車載カメラの取り付けについて
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2022/10/05
コラム
車載カメラをご自分で取り付ける方も増えてきています。
そこで今回は車載カメラの正しい取り付け方を紹介したいと思います。
▼車載カメラについて
自分の身を守るためにも取り付けておきたい車載カメラ。
煽り運転や当て逃げなどの危険運転が問題視されている中需要が大きく増えています。
車載カメラの取り付けで気を付けることを見ていきましょう。
■内部電源の取り違い
ドライブレコーダーの取り付けには気を付けておかないと失敗してしまうことがあります。
その一つとして、内部電源の取り違いです。
これを間違えてしまうと、ヒューズショートが起こりカーナビやオーディオなどの電装品が動かなくなってしまう可能性があります。
また、アクセサリー電源と常時バッテリーを間違えることで車が起動しなくなります。
これはバッテリーが上がってしまうため起こる現象です。
■内張りに気を付ける
配線は普段インナーパネルに隠されています。
そのため、隠すためにインナーパネルや内張を取る必要がるため、取る際にパネルの爪などを折ったり、壊してしまう可能性があります。
また、金具を落としてしまうなども良く起こることです。
■配線の間違い
根本的に接続を間違えて、適切な場所から電源を取っていないために起こります。
警告灯が消えない、ドライブレコーダーが起動しないなど、配線が違うために起こるので正しい配線を取り付けましょう。
▼まとめ
車載カメラの設置は簡単そうで間違えると取り返しのつかないことになることもあります。
しっかり一つ一つ確認しながら、丁寧に行うことが大切です。
難しいと感じる方は、無理せずにプロに依頼することをおすすめします。