整備と修理の違いについて
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2022/09/03
コラム
車が壊れたり、点検などを行う際に整備や修理を行いますが、その違いを何かご存じでしょうか?
今回はそんな整備や修理の違いを紹介したいと思います。
▼車の整備と修理の違いについて
車のことで気になることがあった場合に、修理を依頼するのか整備でいいのか迷ってしまうことはないでしょうか。
では実際の違いを見ていきたいと思います。
■整備とは
整備とは、車のメンテナンスのことです。
車にはオイルなど日頃から使用する消耗品などがあります。
それを交換したり、部品を調整したりして定期的な点検を行います。
この定期的な点検のおかげで、車を最適の状態に保つことができます。
メンテナンスを定期的に行う車は、大きな故障に繋がりにくいのもメリットです。
故障する前に不具合を見つけることができるためです。
そのため、大きな費用がかからずに済むのも整備の特徴です。
■修理とは
車の修理とは、整備とは違い壊れた物を直すことです。
車に不具合などが生じた場合、パーツの交換や機能を回復したりします。
外装をぶつけてしまって凹みを直したり、傷の修復作業も同じです。
▼まとめ
車の不具合を防ぐには、点検を定期的に行うことで車は長持ちします。
実は車の点検は半年に1回することを法律で定められています。
しかし具体的な罰則がないため知らない方や、半年点検を行いドライバーも多いのが現実です。
車も100%安心ではありません。
乗る前に確認するのはもちろんですが、見えない不具合は定期点検を行い早期発見することで防ぐことができます。
安全を守るためにも、半年点検は必ず受けることが大切です。