車の
タイヤ交換ってどのタイミングで行っていますか?
車検やガソリンスタンドで、
タイヤ交換を進められてから交換するという方も多いのではないでしょうか。
今回は、そんな
タイヤ交換の目安について紹介していきます。
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タイヤ交換の目安
タイヤ交換をするにあたってどんな点を見ていけばよいのでしょうか。
■スリップサイン
タイヤの摩耗が進んでくると、
タイヤの溝がどんどんと浅くなってきます。
スリップサインは溝が深いままだと目立ちませんが、溝が浅くなり減ってくると目立つようになります。
スリップサインがあらわになった状態であると、排水性が低下して走行中にスリップしてしまうこともあります。
■使用年数
タイヤにはサイドウォールという部分に、製造年月日が刻印してあります。
タイヤにはメーカーが推奨している消費期限があるので、製造年月日から数えて使用状況に合わせ交換を行いましょう。
■走行距離
新品
タイヤでは。32,000㎞が一般的な目安になります。
重いものを乗せたり、走行する場所によっては摩耗も早くなるので使用状況を見ながら交換します。
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タイヤ交換を行わないとどうなる?
タイヤが交換時期にきているのにも関わらず、そのまま走り続けるとどんなことが起こりえるのでしょうか。
■道路交通法違反
1.6mm以上の溝が無い
タイヤで公道を走ると、整備不良として道路交通法違反になってしまいます。
■事故の原因になる
タイヤの劣化が進んだものや溝が浅いもので走行を行っていると、雨の日にブレーキがきかずスリップしたりパンクを起こしたりと危険です。
▼まとめ
タイヤは、車を安全に走行させるうえで重要な部品です。
定期的に点検を行い、安全運転できるように注意しましょう。
自分で行う点検に不安がある場合は、車のことなんでも気軽に相談できる弊社にお任せください。